積み上げてきた知識と経験をカタチにする
最先端を走るRAYSの解析技術
アルミホイールの製作には性能に相応しいハードウェア(製造機器)とともに高度なソフトウェア(解析技術)の存在が不可欠です。レイズではF1をはじめとする最先端のレース活動で培ったデータをロードホイールにもフル活用し、自社の開発部門を設け、分析および解析することで、極限の軽量化とともに安全性を高めたホイール造りに活かしています。

レーシングホイール開発で得た様々なデータを集積し、ストリートホイールへとフィードバック。そこで得られたデータはさらに積み上げられ、今度はロードホイール開発へと活かされます。レイズではレースホイールとストリートホイールを分断することなく、すべてのデータや製造技術を共有することで優れたホイール開発につなげています。こうした一連のホイール開発の要となるのが剛性解析をはじめとする解析技術です。
様々なプロセスを経てデザインしたホイールを解析することで、より理想的なホイールへと導くこの技術によってレイズホイールは作られます。また、本来ならば実現不能とも思えるようなデザインを徹底的に解析し、実現可能なデザインへと導くこともホイール解析技術の大切な役割です。